1年【産業社会と人間】第2回分野別体験
9月17日(水)と19日(金)、1年生を対象に「産業社会と人間」の授業の一環として、
第2回分野別体験を校内および校外で分野別体験・見学学習を実施しました。
17日は校内では、外部講師の方々をお招きし、保育・観光・プログラミング・メタバース・介護など多様な分野について学びました。
保育分野では、名古屋経済大学の先生から子どもとの関わり方について学び、折り紙でキャラクターを作る活動も行いました。
観光分野では、JTBの方から旅行企画のポイントを学び、グループごとに犬山市の観光プランを考えるワークに取り組みました。
プログラミングやメタバースの授業では、BLUEBEESの講師の方から最新技術の体験を通して、社会の変化や新しい働き方について考える機会となりました。
介護分野では、特別養護老人ホーム「ぬく森・第二」の職員の方から、介護の現場についてお話を伺いました。



19日の校外学習では、市邨幼稚園や犬山市内の観光地、そして特別養護老人ホーム「ぬく森・第二」を訪問しました。
幼稚園では園児との交流や保育士の仕事を間近で見学し、観光地では自分たちで調べたスポットを巡り、現地でしか得られない学びや発見をレポートにまとめました。
介護分野の校外学習では、「ぬく森・第二」にて、事前学習で考えた課題への答えをもらい、職員の皆様の思いや現場の課題について直接お話を伺いました。
その後、グループごとに分かれて実際の介護現場を見学・体験し、介護の仕事への理解を深めました。
今回の体験を通じて、生徒たちは産業社会の多様な分野に触れ、将来の進路や社会との関わりについて考える貴重な機会となりました。
今回ご協力いただいた講師の皆様、受け入れ先の施設・団体の皆様、そして地域の皆様に心より感謝申し上げます。
今後もさまざまな体験を通して、主体的に学びを深めていきます。