入試案内

今、皆さんが志望校選びで悩んでいるのは、どのような点でしょうか？

• 成績のことですか？
• 入試倍率ですか？

　「なかなか成績が上がらない」という人がいます。原因はいろいろあると思いますが、確実に結果を出すためには、「先延ばしにしない」ことが大切です。「明日から学習しよう」と決めたはずなのに、明日になるとまた「明日からやろう」となっていませんか？これでは、いつまでたっても、肝心な「明日が来ない」ということになります。やるなら「今日から」です。　そして「やるタイミングは　今　」です。

　そう決めて、周りの人の力を借りながら、学習に取り組みましょう。加えて、すぐに結果は出なくても、悔しさをエネルギーに換え、次に向けて取り組んでみてください。　

犬山総合高校は「こんな学校」を目指します

• 生徒が、自分たちの生活の中にある様々な課題を見出し、自分事として捉えていけるような学びを行う学校
• 学校内外の他者と連携しながら、課題解決に向けて考え、行動していけるような経験をたくさん得られる学校

こうして、「学ぶ目的が明確」で、「生徒が主役」となる学校を目指します。

犬山総合高校はこんな生徒を応援します

• 今の自分を、「理想の自分」へと変えていこうとする生徒
• 他者と関り、チャレンジを続けていこうとする生徒

こうした前向きなチャレンジを続け、現状を打破しようと努力する「チェンジメーカー」を犬山総合高校は歓迎し、応援します。

それは誰のこと？？　キミのことです！！

令和５年３月の卒業生は

• 四年制大学に進学した人は 36人
• 短期大学に進学した人は ２人
• 専門学校に進学した人は 53人
• 就職した人は 25人

例えば、大学入試に関しては、国語や数学、英語などの学力試験による「一般入試」への対応はもちろん、総合型選抜（ＡＯ入試）や指定校推薦による入試にも対応できます。本校では、自分の将来を見据えて力をつけるため、様々な指導を行っています。

１　大学や自治体等との連携
　名古屋経済大学、名古屋国際工科専門職大学、国際ファッション専門職大学等と連携協定を結び、将来を見据えた「専門的な学び」を推進していきます。

　犬山市と連携協定を結び、「若い世代の発想力や行動力を活かし、活気あふれる地域社会をつくる」活動を進めます。

　この他、民間企業との連携を密にし、実践的な学びを展開していきます。

２　総合での進路学習
　「総合的な探究の時間（２・３年）」や「産業社会と人間（１年）」などの時間において、自分自身が興味や関心のある分野・内容等を確認します。その上で、上級学校への進学をはじめ、多様な進路を理解しつつ、自分自身のスキルアップを目指して、将来について深く考え、行動を起こします。

３　各種検定等のあっせん
　ワープロ検定等、生徒の興味や関心に応じて、検定試験の受験をあっせんしています。

４　系統別進路講話
　分野別に大学や短大、専門学校、民間企業の方を招いて、最新の状況を生徒に教えてもらう機会を設けています。

５　教科「向上」
　朝の10分間を使い、教科の基礎的な内容や、就職試験に出題される「一般常識」のような内容を確認する学習を、毎日（週５日）実施しています。集中力を高めるねらいもあります。

６　補習
　業後や夏・冬休み中に、普段の学習内容を定着させたり、より高いレベルの内容にチャレンジしたりするために、希望者に対して補習授業を行っています。

７　個別指導
　面接や小論文、志望理由書の作成など、進路希望に合わせた個別指導を、業後や昼放課等に行ってます。

８　インターンシップ
　夏休み中を中心に、近隣の企業や幼稚園等に出向き、インターンシップを行っています。

　以上のように、「自分は何がしたいのか」「自分には何が求められているのか」などを徹底的に考えていきます。その上で、高校卒業後の長い人生をより豊かなものにしていくため、様々な経験をつための活動を行います。外部の方の力も借りながら、自分がキャリアアップしていくための環境が、犬山総合にはあります。

「強み」を持った自分になる。　そんなキミが社会を変える。

犬山総合高校は、そんな「チェンジメーカーを」育てる学校です。