10月30日(水)は、愛知県埋蔵文化財調査センターの方にお越しいただき、歴史から地域について学べる講話を実施していただきました!

普段はなかなか聞くことのない、考古学調査の実際や学校の側の遺跡、尾張地域の過去の様子など、知的好奇心をくすぐる話に多くの生徒が興味津々!「世界史選択者や理型の生徒には少し難しいかも?」と心配していましたが、杞憂だったようです。

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学校のすぐ近くの入鹿池から旧石器時代の石器が出土していたという話や、古代の濃尾平野は海であり、犬山のあたりは、西から東へ移動するうえでの交通の要衝であったという話からは、私たちが暮らす地域の歴史の深さや地理的な優位性を感じさせてくれるものでした。また、学校からさほど遠くない場所に存在する青塚古墳が、県内最古級かつ古い時代の古墳としては最大規模の古墳であるという話を聞き、改めて、青塚古墳への興味を深めた生徒も居たようでした。

また、本物の土器や石器に触れたことは貴重な体験でした。

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知的好奇心は、人間という種の特質の1つと言われています。時には学術的な話題に触れ、知的好奇心を刺激されるのも、よいものですね。

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